冬コミへ

生まれて初めて、冬のコミケに行きました。冬だというのにコートが不要なほど暑く、ものすごい人の列。まるで波。人が生み出した波でした。あらら〜凄いね〜と呑気にびっくりしながらも、苦にはならず。元々、待つのは大丈夫な方ですし、並んでる人たちは自分と同じように好きな作品、好きな人に素直な人たちだと思えば、なんだか親近感を覚えます。知らない仲間の人たちと宝島に。そう思ったら、待つのも苦じゃないです。待っている間は小説も書けますし。

 コスプレイヤーの皆さんはかっこよくて、綺麗で、ユーモラスがあって素敵でした。

 並べられている作品は、心血が注がれた素敵な物。歩いて見て回るだけでも楽しくて、ホテルに帰ったら凄く充実した気分で眠れませんでした。自分もいつか、本を出して見たいです。

 そんな夢のような二日間もあっという間に、早送りしたビデオのように過ぎて、今は帰りの新幹線の中。

 窓から見える明かりが星だと思いながら、眺めてます。通路側の席なのであんまり見えませんが。ちょっち残念。

 来年も行きたいです。

 その先も、ずっと行けたらいいのにな。

 推しの人……天使のように素敵でした☺️

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