未来に吠えていきたい

今日はゴジラを観に行きました。情報公開からずっと気になっていた作品。 子供の頃はゴジラVS○○という作品を見ていたので人間にはどうしようもない災害のゴジラよりも、ヒーローのようなゴジラを観てきていたので今回のゴジラは怖かったです。 本来のゴジラ…

好きな人と会話するのは楽しい。

土曜日の朝、父と母に駅の映画館まで送ってもらいました。いつもは自分の車で駅まで行くけど、母の仕事が終わったらお昼ご飯を食べようと約束していて、バラバラで行くよりもその方が時間を合わせやすいので、久しぶりに送ってもらいました。 見た映画はデジ…

蒜山高原へ

夜勤明け、霧の濃い高速道路を走り抜けて蒜山高原へ。 紅葉を見に来たけど、すこし遅かったのか枯れ木がちらほら。 ちょっと残念。 でも父と母といろいろ会話で来たのでよし。 お昼のジンギスカン食べ放題、美味しかった。 食欲の秋、ですね。

寒くなってきましたね

この頃、朝目覚めると、窓が冷たい水滴に覆われています。 車も一緒。 夜中、勝手にうごいて海で泳いだ来たかのように濡れています。 朝日はほんのり暖かいけど、布団の魔力を払うにはあまりにも弱いです。 気温が低くなると、気持ちが沈み気味になるので少…

冬の、ある夜

家の近くの坂を降りるとカフェがある。個人が経営する店ではなく、全国区なチェーン店。厳密に言うと、ついこの間全国区になったそうだ。朝のラジオから流れるしわがれた男の声がそれを教えてくれた。仕事柄、愛想がしわがれた声の中に混じっていた。だけど…

友人とショッピング

今日は友人とショッピング。一か月ぶり、遠くに行った友人と。 特に何も買わなかったけど、綺麗に並べられたクラシックな服や財布を見たり、少し安くなっていた革靴に心惹かれたり、休憩したカフェで将来は子供ができたらどんな所に住もうか、なんて話をしな…

明日は良くなるといいな

今朝からイライラが積もり、どうにもならないので夕方まで寝だけど、イライラが治らず。 呼吸が少し困難に、首を絞められているような感覚がこのところ多い。 うーん。週に一回しか甘いもの食べないけど増やした方がいいのかな。 明日は良くなるといいな。 …

小雨とカキフライやら映画

朝早くに映画を観に行こうと思い、早めに寝たけど空は曇天。 なんてこった。平日に天気が悪いのはさほど気にならないけど、休日の天気は晴れじゃないと憂鬱。窓や車、透明な傘を叩く、音楽の雨は好きだけど、お気に入りの服やカバンが濡れるのはやっぱり憂鬱…

明日も頑張る

三連休明けの仕事。深夜3時近くまで眠れなくて、朝日が昇ったころにはよろよろ。 コンビニで買ったチーズバーガーが朝飯。残念なことにスプライトがないので、牛乳で流し込みました。パンと牛乳って合うよね。白米とは愛し合えないけど。 寝ているのか、起き…

知らないことばかり

X等のSNS、youtubeにインターネット記事。いろんな情報が電脳世界で溢れていて、どれが嘘で真なのかわからない。その情報はその道のプロを行く人なのか、あるいは何も知らない初心者なのかわからない。自分は大学には行ってないし、小学校の頃は漢字テストや…

小雨の中、映画を観に

今日は友人とジョン・ウィックを身に。すっかり夏が過ぎて肌寒くなったので、お気に入りのラルフローレンの長袖のシャツを箪笥から取り出し、夏眠して皺のあるお顔にアイロンをかける。焼けないように、誰が見ても恥ずかしくないようにして皺を伸ばして身に…

孤独な一人旅のすすめ

孤独な一人旅をしていると、寂しくない?と聞かれることがあります。 確かに、夜ホテルで横になると寂しさを覚えることはあります。 家族や友人がいれば思い出を、恋人とならより甘い時間を過ごせるかも。 でも、旅先で美味しい物を食べたり、美術品を眺めた…

ぶらぶら

今日は友人二人と、神戸の街に。 センタープラザ、餃子屋さん、百貨店に家電量販店。 ぶらりブラブラ、時々たい焼きを口にしながら夕闇が迫るころまで。 帰りの電車でウトウト眠りに襲われながらも、楽しいひと時をすごしました 。 いつも、毎日こうならいい…

月が綺麗ですね

今夜の月はとても綺麗。 団子は買い忘れたけど、そんなこと、どうでもいいぐらいに綺麗。 月の明るさに、いつでも関心を持てる生活をしたいですね。 月が綺麗ですね。

秋の閃光

「閃光花火、しない?」 夜が深くなり、太陽が沈んだ時間。白い光に包まれたコンビニの中、僕は隣にいる彼女に話しかける。在庫処分ですっかり安くなってしまった閃光花火を指差しながら。「なんで?もう秋だよ?」 彼女は心底不思議そうに、見たことない数…

青く輝いて

午後5時。奇跡的に仕事が終わり、帰りの電車に乗り込む。金曜日ということもあり、いつもより帰りの電車は混んでいる。見知った顔もいれば知らない顔も。知らない人は自分と同じく、奇跡的に仕事が早く終わったのだろう。 何人かは小声で談笑している。自分…

朝食

朝食を食べようと思い、鳥が歌う朝の中、階段を降りる。誰もいない家の中を一人。リビングに向かい、台所へ。白い古びた冷蔵庫。かれこれ現役20年を迎える冷蔵庫。子供の頃から変わらない重さの扉を開けて中を見る。トーストが二枚、袋に入ったソーセージ。…

夜の煙に誘われて

革靴をカッカッ!と鳴らしてみる。誰もいない部屋。反響した靴音がギィギィと耳障り。床は木で出来ていて、大理石のような心地よい靴音は鳴らさない。いや、この木が上等なものなら楽しいサウンドを響かせたのかもしれない。ろくに手入れもされず、何年経っ…

神戸にお出かけ

土曜日、ひと月ぶりに神戸三ノ宮に。いつもは一人で電車に揺られているけど、今回は一つ上の姉が隣に。話をしながら電車に揺られていると、いつの間にか三ノ宮。誰かと話すと、時の流れが加速しますね。きっと楽しいんですよ。恥ずかしいから口に出しては伝…

眠るだけの土曜日

朝、早起きして部屋の掃除をしようと思っていた。 でも起きたのはお昼前。 深夜三時までゲームしたせいだ。傭兵業に熱中しすぎた。 昼、ペヤングソース焼きそばを食べる。 タンパク質が足りないと思い、プロテインも一緒に。 さぁ、いい休日にしようと二階へ…

青椒肉絲を食べに

夕日が沈もうとする夏の駅。昼から一緒にいる友人と、仕事終わりの友人と並んで、中華料理店へ。 ネオンの光が徐々に強くなる街の中で15分待ち店内に。席に着き、メニューにあれこれ言いながら、僕は青椒肉絲と白米を注文する。 「肉のないチンジャオロー…

アイラブ映画

20歳、デニムジャケットを着て初めて、一人で映画館に向かった。もう今はない映画館。小さな映画館。子供の頃、親にちょくちょく連れていってもらったり、友人とホラー映画を見に行ったことはあるが、一人で行ったことはなかった。映画という娯楽に興味がな…

遠い宝物

電車の窓の外には海が見える。海の向こうにはすぐに島があり、そこを赤い橋が繋げている。私たちを繋ぐように。私は窓際の席に座って、横は空席、前も斜め前も誰もいない。誰も私が海に向けるあこがれの瞳を知る人はいない。山の中、潮の香りなど感じない場…

休日の朝、抵抗を

平日の朝は、足に鎖を巻き付けられたように憂鬱な気分になる。祝日や休日に、友人と食事をしたり、映画館に足を運んで夢の中を歩いても、自分の知らない場所で旅人の気分になっても、平日の朝は憂鬱な気分になる。 バケツ一杯の水を、顔に浴びたように。 食…

讃岐うどんを食べに

友人と香川県に讃岐うどんを食べに。暑い中、リンゴジュースや炭酸飲料で喉を潤し、たどり着いた先のうどんは絶品でした。道中、瀬戸大橋から見える海も良かったです☺️

短編小説 マーマレードをもう一度

夫に出会ったのは四十年前、自宅近くのバス停だ。当時の私は車がなく、あったとしてもそれは両親が仕事に使うもので、私自身のものではなかった。仕事場に行くには車で30分。自転車を漕いで行く気にはなれなかったので、バスを使うことにした。そんな生活を…

短編小説  ホットミルク

寒い風が私に当たってくる。すれ違う人のようには避けず、遠慮も配慮も礼儀もなく、私に当たってくる。ビルの谷間だから余計に風が強い。迷子になった風がみんな、一斉に出口を探して移動しているのだろう。「缶コーヒーでも飲もうかな」 夜がやってきた、闇…

短編小説  夜の煙に誘われて

革靴をカッカッ!と鳴らしてみる。誰もいない部屋。反響した靴音がギィギィと耳障り。床は木で出来ていて、大理石のような心地よい靴音は鳴らさない。いや、この木が上等なものなら楽しいサウンドを響かせたのかもしれない。ろくに手入れもされず、何年経っ…

日曜日、神戸へ

日曜日の朝、電車に乗って神戸へ。乗車前に本を一冊買い、神戸に辿り着くまで読書。毎日毎日、車で通勤しているので、電車の中で揺れながら読書できたらいいのにと思うけど、いざ自分が毎日毎日、電車で通勤したらそんな風には思わないんでしょ。憧れという…

君たちはどう生きるか、を見に行きました

君たちはどう生きるか、を見に行きました。前日は夜勤なのでちょっとふらふらしながらも、この映画を見る楽しみがあったので無事に仕事が終わりました。 上映開始から終演まで、ずっと集中して見ていました。買ったセブンアップを飲むことを忘れてしまうぐら…